あちらこちらで見られるハト。
人慣れしてるせいか、近くを通っても普通に逃げないですね。
我が家の近くにもハトが毎日のように飛んでくるので見てて非常に可愛らしいです。
そんなハトですが、ハトはよく見かけるけど、
意外とハトの鳴き声をご存知でない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はよく見かけるハトや鳴き声はどんな鳴き声であるか紹介したいと思います。
また鳩にまつわる豆知識も紹介したいと思いますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
そもそもよく見かけるハトにはどういったものがいるのか?
みなさんおなじみであるハト。
日本でよく見かけるハトにはどのようなものがいるのでしょうか。
それでは順にみていきましょう。
キジバト
まずキジバトですが、キジバトは名前を聞いたことある方も多いかと思います。
体長はおよそ33センチで、羽の模様が、黒と暗い赤からなるうろこ状の模様が特徴的なんですね。英語では「turtle」と言い、これはうろこ状の模様が亀の甲羅に似ていることから、
名づけらました。
雑食であり、果物や種子のほか昆虫やミミズなどを食べています。
日本ではよくみかけるハトとなっていますが、意外にも海外ではユーラシア大陸東部に棲息するするだけで、世界でみてみると生息場所がかなり限られているんですね。
カワラバト(ドバト)
続いてカワラバトですが、カワラバトという名前はあまり聞きなじみがないのかもしれませんが、
ドバトという名前はもしかしたら比較的聞いたことある方も多いのではないでしょうか。
ドバトは体長30~35センチで、キジバトとは逆でヨーロッパやユーラシア大陸を中心として世界各地を生息地としているんですね。
首あたりの羽の色が非常に綺麗であり、角度によって緑や紫に変わったりします。
主に草を食べるのですが、昆虫や穀物、果物などいったものも食べるんですね。
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ハトの鳴き声はどんな感じなのか?
本題に入ります。
上記ではよく見かけるハトについて説明しました。
ではこれらのハトはどういった鳴き声をするのでしょうか。おそらく聴けば、多くの方が耳にしたことがあるのではないかと思いますので、順に聞いてみましょう。
キジバト
まずキジバトですが、さっそく鳴き声を聴いてみましょう。
あ、朝にこのハトの鳴き声聞いたことある!と思った方も多いのではないでしょうか。
キジバトはホーホッホーホホーやデーテーポッポーといった感じに、
一定のリズムを刻んで鳴くハトで、羽を首周辺の羽を膨らませてなくんですね。
余談ですが、高校生の頃、静寂な教室の中でこのキジバトがずっと鳴くので、なぜか笑いがこみあげてきて、笑いを隠すのが非常に大変だったのを覚えています(笑)
カワラバト(ドバト)
最後にドバトですが、こちらもさっそくまず鳴き声を聞いてみましょう。
こちらも聞いたことある!という方たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
カワラバト(ドバト)はクルッポーやウーウーといった鳴き声をだす鳩で、
こちらも首元を膨らませて鳴きます。
ちなみにハトがなぜ鳴くのかなんですが、それは相手にここは、俺の場所なんだということを
知らしめるために鳴いたり、そのほか求愛や巣の場所を教えてあげるために鳴くんだそう。
豆知識:手品で使用されるハトはなぜ白いのか?
ここで鳩にまつわる豆知識を紹介します。
手品にはよくハトがつかわれたりしますが、そのハトをみてみると上記で説明したハトたちではなく、白いハトが使われていますよね。ほかのハトと比べると見た感じがいいので、使用されるのもあるのですが、もっと重要な意味があったんですね。
いったいなぜだと思いますか。
その答えとは、服の中に入れておくのに非常に都合がいいからなんですね。
あのハトの種類はギンバトと言い、他のハトと比べると、体が小さいのですが、
羽をひろげてしまうと大差がなくなるんですね。さらに性格もおとなしいということもあって、
手品にはもってこいのハトというわけなんです。
ちなみに長い時間たっていてもじっとしていられるのは、ハトのみならず鳥は仰向けにすると、
じっとする習性があるというのがわかっているので、
それをうまく生かしているというわけなんです。
以上ハトにまつわる豆知識を紹介しました!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回はよくみかけるハトや鳴き声についてと、ハトにまつわる豆知識を紹介しました。
よくちまたで見たり聞いたりするものであっても、意外と、あれは何であるかとか、
何の鳴き声だとかそこまで意識してないので、いざ質問されるとわからないことって結構
多いですよね。僕もこの記事を書いていて、確かにそうだなあって実感しました(笑)
しかし、そういったものを意識することによって、時に思わぬ発見をうむこともあるので、
日ごろからさまざまなものに注意をむけてみるのも実に面白いですね。
日常の中には気づいてないだけで、いろんな自分のためになるものが転がっています。
それを見つけ出すのがまずは周りのものを意識してみることからなんですね。
それではまた!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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