しゃっくりはなぜ起きる?しゃっくりにまつわる変わったエピソードも紹介!

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しゃっくり 雑学

ヒック、ヒック・・・。

何の前触れもなく突如として起きるしゃっくり。

家にいるときはまだしゃっくりがでても、そこまで気にしないですが、

外にいて、友達やたくさん人がいる中でしゃっくりがでてしまうと、とても恥ずかしいですよね。

 

そうかといって止めようと思ってもなかなか止まらなかったりするので、

非常にやっかいなところ。

 

そんなしゃっくりですが、今回はしゃっくりがなぜ起きるのか、しゃっくりを止める方法について紹介したいと思います。

またしゃっくりにまつわるちょっとかわったエピソードも紹介しますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

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しゃっくりはなぜ起こるのか・・・?

みなさん一度は誰もしも経験したことがあるであろうしゃっくり。

そのしゃっくりがなぜ起きるのかご存知でしょうか。

それにはいくつか理由がありますので順にみていきましょう。

 

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①横隔膜のけいれんによって引き起こされる

しゃっくりが起きる原因として一番このパターンが多いと言われています。

 

横隔膜とは肺の下にある筋肉で、この横隔膜が呼吸をする際に大事な役割を担っており、

息を吸う際、肺にたくさん酸素がとりこめるよう、横隔膜を下に下げることによって、肺が膨張することができます。反対に息を吐きだす際は、横隔膜は下にさがり、二酸化炭素が外にスムーズにでていくように肺を縮ませる手助けをしてくれるんですね。

 

しかし、この横隔膜が何かの拍子で、けいれんするときがあり、これがしゃっくりの原因の一つとなっているわけなんです。

 

 

脳や胃の病気などによって引き起こされる。

しゃっくりが出てから、すぐ止まってくれれば特に気にする必要はないですが、

長期にわたりしゃっくりが続くようになると重大な病気が隠れているかもしれないんです。

 

具体的にいいますと、脳にある迷走神経が呼吸に影響をおよぼす呼吸中枢を刺激すると、

しゃっくりが引き起こされることがあり、脳腫瘍や脳梗塞を患っている人に、

みられることがあります。

 

また迷走神経が刺激されることでも起きることがあり、呼吸器の疾病や胃腸炎などを患っている患者さんにも診られたりすることがあるんですね。

 

飲食したときや笑ったりしたときなどにも引き起こされることも。

冷たいものを食べる笑う

辛いものや冷たいもの、あるいはごはんを急いで食べているときなどに、からだが刺激されて、

しゃっくりがおこりやすくなるとされています。

 

確かにいわれてみれば、このようなときにしゃっくりがでた経験がよくあります。

 

また笑いすぎたり、何かすごいショックを受けたときにもしゃっくりがでることがあるそうで、

笑いすぎたときにしゃっくりがでたという方意外におおいのではないでしょうか。

 

これも僕は多かったように思います。

 

しゃっくりを早く止めるにはどうしたらいい?

しゃっくりがなぜでるのかについては上記で説明しました。

 

ではどうしたら、しゃっくりは早くとまってくれるのでしょうか。

長く続くと本当に嫌ですし、体力的にもしんどいですね。

 

しゃっくりを止める言葉などといった胡散臭い方法も多数ありますが、

そのなかでも割と効果のあるものについて、3つ紹介したいと思います。

 

息を止めて水を飲む

水を飲む

まず息を止めながら水をしばらく飲む方法ですが、

この方法が比較的みなさんやられている方も多いのではないでしょうか。

 

僕もこの方法をよく試しており、限界までしばらく息を止めるので、つらいっちゃつらいですが、

ほぼ止まるので、おすすめですね。間違ってもずっと息は止めないように(笑)苦しくなったらちゃんと息吸ってくださいね。

 

耳の中に指を入れる

これは調べるまで全然わかりませんでしたが、効果があるとのことで紹介します。

やり方はすごく簡単で、耳の中に指を30秒間いれるだけ。この時指を奥の方まで入れるのがポイントなんだそう。そうすることで耳の奥にある神経が刺激されしゃっくりが止まるんだとか。

 

ただ入れすぎてしまうと耳の奥が痛くなってしまうので、痛くならないところまでいれるようにしましょう。

 

舌をひっぱる

最後にこの方法もまったく初耳で、本当に止まるの?と思いましたが、

 

これが結構効くそうで、8割方とまったとのこと、

 

これもやり方は非常に簡単で、舌を30秒ほどちょっと痛いくらいの強さでひっぱるんだそう。

そうすることで、舌にある舌咽神経が刺激されて、横隔膜の動きが元に戻るんだとか。

 

効果ありとのことなので、ぜひしゃっくりがでたときにはやってみたいですが、

人前ではこれだいぶ恥ずかしくて、できないですね(笑)

 

なので、家にいるときに出たら、ぜひこの方法を試してみることをおすすめします!

 

しゃっくりにまつわる変わったエピソードを紹介!

ここでしゃっくりにまつわるちょっと変わったエピソードについて紹介します。

 

しゃっくりが出ると本当でただけでも嫌になりますよね。

ところが、過去にしゃっくりがなんと長きにわたりとまらなかった人がいるんです!

 

その長さたるやなんと68年間

 

68年間!?

あまりにも長すぎて、本当にかわいそう。

そうですよね。すぐにとまるだろうと思っていたしゃっくりが、

あろうことに68年も続くことになると当初の本人は夢にも思わなかったですよね。

 

その人の名前はチャールズ・オズボーン

彼のしゃっくりが始まったのは豚を屠殺した時からで、それ以降若かりしときは毎分40回しゃっくりがでており、年を取るにつれてその回数は減ったものの、毎分20回でたんだそう。

 

なくなる1年前にようやくしゃっくりがとまり、彼は無事しゃっくりから解放されたんですね。

 

彼はずっと長い間しゃっくりが続いてしまったわけなんですが、

なんとギネスに彼の記録が載ってしまうという思わぬ結果を生む形となったんです!

さぞ彼も驚いたことでしょう!

 

個人的にここでしゃっくりがとまったら、ものすごく面白かった(笑)

 

68年間もしゃっくりにたえてきたのは本当にすごいです。

しゃっくりが続いても普通の生活を送っていたようですが、

まるで我が子と一緒にいるかの如く思えたから、

身体的な苦痛はあっても精神的には穏やかでいられたのかもしれないですね。

 

以上しゃっくりにまつわるエピソードでした!

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さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回はしゃっくりはなぜおきるのか、しゃっくりを止める方法についてと

しゃっくりにまつわるエピソードを紹介しました。

 

しゃっくりが横隔膜のけいれんによって引き起こされることはすでに知っていましたが、

ほかにも重大な病気や、飲食などで引き起こされるのは驚きでしたね。

 

しゃっくりがでるのはあまり好きではないですが、人間の体の仕組みって本当に不思議です。

実によくできていますよね。

まだまだ解明されていないことが多いだけにほかの仕組みもすごく気になっちゃいました(笑)

 

 

それではまた!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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