あっつ・・・!
熱いものを食べたり飲んだりするのが極度に苦手な人いますよね。
あまりにつらそうなので見ているこちらもかわいそうに思えてきます。
本当につらいです。熱いものがすごく苦手で
フーフー冷ましてからじゃないと飲めないんです。
このような人のことを猫舌と呼びますが、今回は猫舌の人はなぜ熱いものが、
苦手なのかについて解説していきたいと思います!
そもそも猫舌と言われるようになったのは?
猫舌の意味は知っているけど、なんで犬舌とかではなく猫舌といわれるようになったのか、
ご存知の方はあまり多くないかと思います。
その答えは猫が人間の最も身近なところにいたからなんです。
この猫舌という言葉が使われるようになったのは江戸時代ごろとされており、
その名の通り猫の舌を表しています。
猫は今となっては普通にどこの家庭でも飼っていますが、昔は身分の高い人だけ飼うことができ、
さらに、ネズミをとらえてくれるので、癒しだけでない大変ありがたい存在でした。
そんな身近にいる猫ちゃんに熱いものを与えても、嫌がったところから、
この猫舌という言葉が誕生したんですね。
[adsense]猫舌なのは猫だけではなかった!
猫舌と聞いて、熱いものが苦手なのは猫だけかと思うかもしれません。
しかし、実際は違うんですね。
実は、人間以外の動物は熱いものが苦手なんです!
動物園やテレビでも熱いものを食べたり飲んだりしている動物ってみたことがないですよね。
一般的に人間のみ火や電気を使用して、熱いものを食べたり飲んだりできるんですね。
猫舌は治るのか?
猫舌はずっと治らないんですか?
このまま猫舌と付き合っていくとなると
つらいです。
そうおもったあなた。安心してください。猫舌は実は克服できるんです!
ある工夫をすればもう猫舌とはおさらばです。
わーい!うれしいです
ぜひとも教えてください!
その方法とは、舌はさきっぽよりも奥の方が刺激を感じにくいので、
熱いものを口の中に入れる際に、舌先をそのままにせず、少し折り曲げ下あごの方にくっつけて
取り込むと熱さを感じにくくなります。
猫舌の人は熱いものを口の中に取り込んだ時、舌がまっすぐなままなので
舌の先に熱いものがダイレクトにふれてしまっているので、
ものすごく熱く感じてしまうんですね。
なので、熱いものを取り込む際は舌の先を下に少し折り曲げ、
下の方にくっつけてやると熱い!となりにくいです。
いいこと教えてもらいました!
ありがとうございます
これで熱いのもへっちゃら!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回はの人はなぜ熱いものが苦手なのかについて解説しました。
これを読んで、今まで猫舌で苦しんでいた人が克服することができたなら、
非常にうれしい限りです。
寒い時期にはあったかいものがとても体にしみますね。
これであたたかいものもおいしくいただけます。
もちろん、ものすごく熱い時には必ずフーフーしてから、取り込んでくださいね。
それではまた!
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