火事があった時、一目散に現場へとかけつける消防車。
命をかけて、消火活動や人命救助を行う姿は、とてもかっこよく、
頭が下がる思いです。町の安全を守ってくださり本当にありがたいですね。
そんな消防車ですが、消防車が走ってるとき、音を鳴らしながら走ってるのをきいたことがありますか?
あるある!
ウーウーと鳴ってたり、
カンカンと鳴ってるの聞いたことあるよ!
このように思われた方も多いのではないでしょうか。
実は消防車のサイレンの音にはちゃんと意味があったんですね。
今回は消防車のサイレンにはどのような意味があるのかについて紹介していきたいと思います。
消防車のサイレンにはどのような意味があるのか?
消防車のサイレンはよく耳にしますが、
その音がいくつあるかあまりご存知ない方も多いのではないでしょうか?
そういえば、そうだなあ。
5つぐらいかな?
違います。答えは3つの種類があります。
ではそれぞれ順に説明していきましょう。
ウーウーウーカンカンカン!
この音がした時には消防車は火事が起こっている現場へと向かっているときですね。
ウーウーウーはサイレンの音を表しており、カンカンカンは鐘の音を表しています。
カーン~カーン~
次にこのような音がした時には火災現場にて消火活動が終了し、
消防署へと戻っているときにこの音を鳴らしています。
この音がするのは、どういう意味なんだろうって
前からよく思ってたわ。
意外とこの音が特に何の音だったのか気になっている人も多かったのではないでしょうか。
僕自身もこのことを調べてようやくわかりました。
ウーウーウー
最後にこの音がしたときには、
火災が起きている現場へと向かっているのではなく、
人や動物の救助活動や何か危ないことが起こってますから警戒してくださいということを知らせています。
ちなみに救急車だけでは到底究明救助することができない大規模な事故がおきたときに、
この音を鳴らして、現場へとかけつけます。
[adsense]豆知識:夜中の消防車のサイレンは消すことができない!?
朝や昼間、あるいは夜に消防車のサイレンの音や鐘の音が聞こえても、
しょうがないと思い、割り切ることができますが、ほとんどの人が寝静まっている夜中に
サイレンの音や鐘の音が聞こえてきたら、眠りを阻害されてしまい、イライラしてしまった経験ないでしょうか。
そういうことたまにあるねえ。
寝ているのに、大きい音でサイレンや鐘の音がして、
目が覚めてしまったわ。どうにかならんかのお。
本当にそうですよね。
ちょっとそこのところ考えてほしいなというところなんですが、
実はそのようにできない事情があったんですね。
それは、法律に夜中でもサイレンや鐘を鳴らせということがはっきりとかかれているからなんですね。
にそのことが書かれています。
ちなみにサイレンの音の大きさは90デシベル以上120デシベル以下と決まっていて、
この音の大きさは高架下に電車が差し掛かった時にでる音の大きさと一緒だそうです。
かなりの音が出ていることになりますね。
てっきりマナーがなってないかと思ったが、
そういう理由では致し方ないのう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は消防車のサイレンの音にはどんな意味があるのかについて紹介しました。
サイレンや鐘の音の意味をしったことで、消防車がどんな状況であることがお分かりなられたかと思います。かなり音は大きくて耳障りになられる方も多いと思いますが、
ここは、命をかけて私たちの命や安全を守るために頑張ってくれているんだ、応援してあげなくてはという気持ちをもつと、大きな音がしてもいらだつ気持ちはだいぶ抑えられるのではないでしょうか。
また、なかなかこういったことは学校やテレビではあまり教えてもらえないので、
今回学んだことをしっかり覚えて、周りの人にぜひ教えちゃいましょう!
それではまた!
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