国民的アニメであるアンパンマン。
アニメだけでなく、さまざまなところで見かけるので、
小さい子供からお年寄りに至るまでほとんどの方が知っていらっしゃるのではないでしょうか。
いろんなキャラクターがいるので、特に子供にはとっても楽しいものでしょうね。
そんなアンパンマンですが、アンパンマンにはアンパンマンの顔を作ってくれる
ジャムおじさんがいるのはご存知かと思いますが、実はジャムおじさんは実は人間ではなく
〇〇だったのです!
そこで今回はアンパンマンの誕生歴史やジャムおじさんの正体について紹介したいと思います。
またアンパンマンにまつわる豆知識も紹介しますので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
アンパンマン誕生の歴史
本題に入る前にアンパンマン誕生の歴史についてかるく紹介します。
アンパンマンはやなせたかしさんによって生み出されたものであることはよく知られていますね。
彼は戦争を経験しており、当時プロパガンダ製作にかかわっていた時に、
いかに正義というものが信用するのが難しいものであるかを身に染みてわかったんですね。
ヒーローというものは立派な恰好をして、強力な武器や必殺技を使用して、
悪いものにたちむかい、悪をほろぼすというのが一般的でしたが、貧しい人や飢えている人に対しては助けるというシーンは作っていないんですね。
戦時中は食糧難であり彼自身もそれを体験していて人生で一番つらいことは食べられないことであると、思っていたんです。彼は50代になるまで売れない作家であり、しばしばひもじい体験をしていたのですが、50代になった時自身の体験をもとにアンパンマンを製作し、ようやく芽が出て大ヒットするにいたったのです。
ちなみに最初のアンパンマンは雑誌に登場し、現在のスタイルとは違い、上記の写真のように
長身の人間の姿をしており、貧しい人のところに行って、
あんぱんを差し出すという設定だったんです。やがて絵本も製作され現在のスタイルである
長身はかわらず、顔が人間の顔からあんぱんの顔となり、そうしたことによってますます
大ブレイクしたんですね。
またアンパンマンは世界一登場キャラクターが多いアニメとしてギネス認定されており、
2013年現在の登場キャラクターの数はなんと2200体以上もいるんだとか。
キャラクターが多いというのは知っていましたが、まさか
そんなにキャラクターがいたとは驚きですね。作者であるやなせさんは全部覚えていたのか
きになりますね(笑)もしかしたら、あまりに多いので忘れてしまっている可能性が高いですね。
[adsense]
アンパンマンのじゃむおじさんは〇〇だった!
本題に入ります。
みなさんおなじみであるアンパンマン。そのアンパンマンの登場人物である
じゃむおじさんはいったい何者であると思いますか。
その答えは実は人間ではなく妖精だったんです!

えー!?妖精!?
全然妖精の姿じゃない!
このように思う方も多いかもしれません。僕も皆さんと同じように思いました(笑)
実はジャムおじさんに限らずじゃむおじさんの助手であるバタコさんや、
犬の姿をしたチーズといったアンパンマンに登場するキャラクターはみんな妖精だったんですね。
豆知識:アンパンマンの中身はつぶあん?それともこしあん?
ここでアンパンマンにまつわる豆知識を紹介したいと思います。
アンパンマンの顔はアンパンでできているのはみなさんよくご存知ですが、
そのアンパンマンの中身はつぶあん、それともこしあんのどちらかご存知でしょうか。
その答えとはつぶあんだったんですね。
作者であるやなせたかしさんはつぶあん入りのあんぱんが好きなことから、
アンパンマンの中身もつぶあんになったというわけなんです。
以上アンパンマンにまつわる豆知識でした!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回はアンパンマンの誕生歴史やジャムおじさんの正体についてと、
アンパンマンにまつわる豆知識を紹介しました。
生きるためには食べ物がないと生きていけないので、貧しい人たちに食べ物を分け与えられる人こそ本当の正義のヒーローというのにすごく感動を覚えました。
いままでそんな意識を持たずにアンパンマンを見ていたのですが、今日を境に
アンパンマンは実に素晴らしい真の正義のヒーローだという意識に変わりました!
それではまた!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント