食べだしたら止まらないものと言えばポテトチップス。
手軽に食べられ、さまざまな味があるので、非常に人気があり、
物好きな方は毎日食べている方もいるのではないでしょうか。
僕もポテトチップスは大好きで、新商品がでるとすぐ買って食べたくなっちゃいます(笑)
そんなポテトチップスですが、日本ではポテトチップスや
ポテチで通用していますが、
海外ではポテトチップスをなんというのか気になったことはないでしょうか。
そこで今回はポテトチップスを英語では何と言うのかについて紹介したいと思います。
またポテトチップスにまつわる豆知識も紹介しますので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ポテトチップスを英語では何という?
みなさんおなじみであるポテトチップス。
英語でいったいなんというのでしょうか。
実は英語だと二通りの言い方があるので、順に見ていきましょう。
potato chips
まずこちら。実はポテトチップスは英語でもpotato chips(ポテトチップス)
といえば、通じるんですね。
発音としてはポテイト チップスと太字で書かれたところを強く発音します。
ちなみに(chips)と言っても通じますが、人によっては謝礼として渡すチップや、
イギリス英語ではフライドポテトのことをチップスと言ったりするので、勘違いしてしまうことも。なので、正確に伝えるなら、potato chipsということをおすすめします。
crispes
続いてこちらですが、あまり日本では聞き馴染みがないかもしれません。
クリスプス(crispes)と言い、太字の部分を強く発音します。
アメリカ英語ではポテトチップスのことをチップス(chips)というのに対して、
イギリス英語ではクリスプス(crispes)と言うんですね。
ちなみに、ビスケットなどの既に調理してあるものに関してもcrispesと言います。
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豆知識:ポテトチップスは客のわがままから生まれた!?
ここでポテトチップスにまつわる豆知識を紹介します。
今となっては当たり前のポテトチップスですが、どのように生まれたのかご存知でしょうか。
実はポテトチップスは客のわがままから生まれたものなんです!
さかのぼること、1853年。アメリカ、ニューヨーク州のサラトガスプリングス
にあるムーンレイクハウスホテルが発祥とされています。
ある時お客さんがフライドポテトが厚く切られていたことを不満に思い、
料理長にクレームをつけます。
それならば、とことん薄くしてやると料理長は少しむきになって、じゃがいもを
薄くスライスして揚げたのを客に提供します。
そうすると、これはうまい!と思いのほか好評を得ることとなり、
ここにポテトチップスが誕生したんですね。
クレームは店にとっては嫌なものがありますが、
時にこうしていいものを生んでしまうという点では大事ですね。
豆知識②ポテトチップスには○個分のじゃがいもが使用されている!
もう一つポテトチップスにまつわる豆知識を紹介します。
ポテトチップスは食べだしたら、おいしいあまり
あっという間に一袋平らげてしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでみなさんに問題です。
ポテトチップス一袋あたりに、ジャガイモは何個使用されているでしょうか。
その答えとは3個も使われているんですね。
じゃがいもはだいたい1個100~150グラムほどで、
そのうち80%は水分で構成されており、薄くカットして揚げると水分が蒸発してしまうため1個の重さが100グラムだとすると30グラムまで下がってしまうんですね。そういうわけで、多めに必要となり3個使用する事となるんですね。
ちなみにカロリーは油の量も加味すると、
中くらいの御茶碗2杯分くらいのカロリーがあるんだそう。
軽く1袋食べられるのでそんなにカロリーはないと思ってましたが、
意外にもカロリーがあるとは驚きですね。
以上ポテトチップスにまつわる豆知識でした!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はポテトチップスを英語ではなんというのかについて紹介しました。
2つほどいい方があり、
1、potato chips(アメリカ英語)
2、crispes(イギリス英語)でしたね。
ポテトチップスは今や世界中で愛されていますが、
日本のポテトチップスがおいしいことはもちろんのこと、
世界のポテトチップスもどんなものかぜひとも食べてみたいです。
それではまた!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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