映画を発明したのは誰?元となったのは今とは全然違うものだった!?

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映画 雑学

 

みなさんは映画を見たことがありますか?

おそらく、ほとんどの人が、映画を見たことがあるんじゃないかと答えると思います。

 

今となっては家でも簡単に見ることができるため、わざわざ映画館にいかなくても、

見ることができ、そのため映画館がどんどんなくなってしまいました。

 

しかしかつては、今よりももっと映画館がたくさん存在しており、

映画館で映画を見る人が多かったのです。今と比べると娯楽がすくなかったんですね。

 

さて、そんな映画ですが、

今回は映画を発明した人は誰かについて紹介していきたいと思います。

 

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映画の発明のもととなったもの

19世紀は、発明の世紀と呼ばれるように、ヨーロッパを軸として、

たくさんの発明がされてきました。

 

そのなかでも「人類が発明した最高の芸術」と高く評価されるのが映画なんですね。

 

17~8世紀にかけてマジックランタンという映像を保存していく装置が発明されます。

マジックランタンとは透明の紙に書かれた絵をランタンで照らして、スクリーン上に映し出すというもので、この当時ヨーロッパの子供たちに、かなりの人気があったようです。

 

19世紀になると、さらに進歩し、イギリスのエドワード・マイブリッジが走る馬をテーマとして、

連続写真を作成。

さらにそれをみたエジソンが連続写真を撮影することができる映画用のカメラを発明し、

1893年にキネトスコープという映画装置を作り上げます。

 

シカゴ万博で展示されたこの装置は大きな話題となりましたが、

大きな箱の中にあるフィルムを一人だけで覗いてみるスタイルでした。

 

映画を発明したのはフランスの発明家

 

それでは今のように大きなスクリーンで、一度にたくさんの人々が視聴することができる映画を発明

したのは誰かといえば、フランスの発明家リミュエール兄弟なんですね。

 

エジソンが作ったキネトスコープをみて、研究にとりかかった彼らは、

1895年短い映画を作り、スクリーン上に映し出して見せた。

これが「シネマトグラフ」という現在の映画の原形なんですね。

 

シネマトグラフは撮影と映写の二つができ、カメラの後方に明かりを設置し、

ハンドルでフィルムを回転させる構造になっています。

 

しかしこのときの映画はまだ音声がないサイレント映画で、やがて字幕が表示できるようになり、

今日のように音声が流されるようになったのは30年以上たってからなんですね。

 

映画の発明は人々に至高の楽しみを付与するだけでなく、

宣伝の効果も大いにあったので、非常に映画の誕生は画期的なものでした。

 

特に二十世紀におきた二つの大きな戦争では映画がたくさん製作され、

士気をあげるためのものとしてかなり重宝されています。

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さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回は映画を発明したのは誰かについて紹介しました。

 

映画のもととなったものが、あまりにも今と違うスタイルだったのには驚かされましたね。

どんな感じなのか実際に見てみたくなりました(笑)

 

映画がまさか戦争に利用されたというのは非常に悲しいことですが、

同時に夢と希望を与えてくれる大切なものだということが、改めて実感できたきような気がします。

 

これを機に映画をもっと見てみたいきもちになりました。

それではまた!

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