国民的アニメであるサザエさん。
なんともう50年以上という長きにわたって放送されているから驚き。
子どもの頃だけでなく、大人になってからもついつい見てしまう方も多いのではないでしょうか。
そんなサザエさんは、タマという猫を飼っていることはよく知られていますが、
実はタマ以外にも、動物を飼っていたことをご存知でしょうか。
そこで今回はサザエさんにでてくるタマとタマ以外の動物に関して紹介していきたいと思います。
またサザエさんにまつわる豆知識も紹介しますので最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
タマはどんな猫?
サザエさん一家のペットとしていつからか飼われている猫「タマ」。
元々は捨て猫で、ある時磯野家に迷い込んできましたが、追い出してしまいました。
しかし何度追い出してもまたやって来るので、最終的に飼うことになって現在に至ります。
大きな鈴がトレードマークとなっていて非常にかわいらしいですね。
性別はオスであり、なんと猫であるのにネズミが大嫌い(笑)
なんだか、どこかで聞いたことありますね(笑)
そんなタマでも、とても頭がよく、家族の言ったことを理解できる能力を持ち合わせています。
そのほかには外に散歩で出かけていき、家に帰ってきたら、人間がドアをあけることなく、
タマ自身がドアを開けることができるという、これまた立派な特技をもった賢い猫ちゃんなんです。
実はピンクのペルシャ猫のガールフレンドがおり、屋根の上でよくデートをしています。
ちなみにタマの声優さんは「?」となっており、誰が声を担当しているのかわからないのですが、
一説によれば、機械の合成音とかいう噂もあります。
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サザエさんではタマ以外の動物も飼っていた!?
サザエさんで飼われているペットといえば、タマですが、実はタマ以外の動物が飼われていたことをみなさんはご存知でしょうか。
といっても、アニメではなく原作において登場するのですが、
さまざまな動物を飼っていたんですね。
その動物とは、猫である「ミー公」、犬である「エルザ」「ジョン」「太郎」
そのほかにはリスやカメ、金魚などなど・・・
ミー公のみ画像があったので、ご覧ください!
その画像がこちら!
まさかこんなにもたくさん動物を飼っていたとは驚きですね。
個人的にはアニメでミー公や犬を登場させてほしかったです。
豆知識①サザエさんに登場するキャラの名前が海の生き物であるのはなぜか?
ここでサザエさんにまつわる豆知識を紹介します。
サザエさんに登場するキャラクターの名前をよく見てみると、カツオやマスオなど、
海の生物の名前が含まれていることがわかります。
ではどうしてこのような名前になったのでしょうか。
それは、作者である長谷川町子さんが浜辺を歩いていたことにちなんでいます。
彼女は、漫画の連載を依頼された際、どのような漫画に仕上げるべきかについて、
考えを巡らせるため散歩をしました。そしてちょうど散歩をした場所が家の周辺で、
海に近い場所であったことから、海産物の名前がつけられるようになったというわけなんですね。
ちなみにノリスケとタイコの間にできた子供にバブーでおなじみのイクラちゃんがいますが、
なぜいくらになったのかと言いますと、サザエさんの脚本を務めた娘さんがイクラが好きだったということにちなみ、イクラと名付けられたんだそう。
でも考えてみると、ノリとタイの間にイクラなんて生まれないですね(笑)
豆知識②タラちゃんには妹がいた!?
もう一つサザエさんにまつわる豆知識を紹介します。
マスオさんとサザエさんの間にはタラちゃんという子供が一人いますが、
実はもう一人子供がいたというのをご存知でしょうか。
その名も「ヒトデちゃん」。公式にもしっかりタラちゃんの妹として、
掲載されています。ではヒトデちゃんの姿をご覧いただきましょう。
その写真がこちら!
風貌はわかめちゃんに似ていますね。
彼女はアニメには一度も登場しておらず、原作において一度だけ登場します。
そのタイトルが「サザエさん一家の未来予想図」。
サザエさんたちが10年後どうなったかを表した作品であり、
それに初めて、ヒトデちゃんが出演したというわけなんです。
ちなみに、実写版サザエさんが2019年に再び放送されており、
17歳になったヒトデちゃんが今度は女子高生になって登場しています。
またヒトデちゃんのほかにサンゴちゃんなる子供もいるとかいう噂ですが、
こちらに関しては公式情報はないので、都市伝説といった感じですね。
以上サザエさんにまつわる豆知識でした!
まとめ
今回はサザエさんに登場するタマとタマ以外の動物に関してと、
サザエさんにまつわる豆知識を紹介しました。
サザエさんにはこのほかにもまだまだたくさんあまり知られていないことが
たくさんあるので興味のある方は調べてみることをおすすめします!
それではまた!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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