パラグアイの国旗には裏表があった!?パラグアイにまつわる豆知識も紹介!

スポンサーリンク
パラグアイ 雑学

南米に位置するパラグアイ。

どういった国であるのかわからなくても、おそらく名前だけは

聞いた事があるのではないでしょうか。

僕も名前だけしか知らず、ウルグアイと似たような名前だったので、

前から気になってはいました。

 

そんなパラグアイですが、あまり知られていない国なので、

パラグアイの国旗を見たことがある方は少ないかもしれません。

ところがその国旗には驚くべき秘密があったのです!

そこで今回はパラグアイの国旗には裏表があった!?ということについて紹介したいと思います。

またパラグアイにまつわる豆知識も紹介しますので最後まで読んでいただけたら、嬉しいです。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

パラグアイとはどのような国なのか?

本題に入る前にパラグアイについて簡単に説明したいと思います。

パラグアイは南米にある国で、首都をアスンシオンとする内陸国となっています。

主にスペイン語やグアラニー語を話し、徴兵制を敷いており、

15~49歳までの男性には兵役の義務があるんですね。

 

2011年3月11日に起きた東日本大震災では、日本はパラグアイから援助を受けており、

100万丁の豆腐を作るための大豆と、製造加工費を日本に送られました。

また原発事故を機に、日本からパラグアイへ移住する人が増えています。

 

ちなみにパラグアイの語源は諸説ありますが、その中でも有力なものとして

大きな川から」を由来としており、大きな川とはパラナ川のことをさしているんだそう。

 

[adsense]

パラグアイの国旗には裏表がある!?

本題に入ります。上記では簡単にパラグアイのことについて説明しました。

パラグアイの国旗を見てみると、実は表だけでなく裏にもデザインがあり、

それぞれデザインが異なっています。

 

表と裏のデザインが違うのは3か国のみで、

パラグアイとサウジアラビアとモルディブだけなんですね。

 

ちなみになぜパラグアイの国旗は裏表デザインが違うのかは明らかになっていないんですね。

ではパラグアイの国旗をみてみることにしましょう!その画像がこちら!

表面

パラグアイ出典:ウィキペディア

まず表面ですが、紋章がなければ、オランダの国旗と同じデザインであり、

赤は正義、白は平和、そして青は自由を表現しています。

真ん中には独立を記念とした五月の星が描かれており、その周りをヤシやオリーブで囲んで、

スペイン語で国名が表記されています。表面は国章として、独立記念日や公式行事などがあるときに使用されています。

 

裏面

パラグアイ出典:ウィキペディア

 

続いて裏面ですが、表面にあった赤白青のボーダーは共通してあり、

真ん中のデザインが表面とは違っています。

フリギア帽がかかっている槍の近くにいるライオンと、その周りを「平和と主義」という意味があるスペイン語が書かれているんですね。

 

裏面は表面のように特別な時ではなく普段から使われているんだとか。

 

豆知識①:パラグアイの国歌がユニークで面白い!

ここでパラグアイにまつわる豆知識を2つ紹介します。

どの国にも国歌がありますが、パラグアイの国歌は他とは違ってユニークで面白いんです!

聞いてみればすぐわかると思いますので、きいてみましょう!

 

日本の国歌である君が代は前奏は短くすぐ、歌に入りますが、

パラグアイの国歌はなんと前奏が47秒もあってやっと歌に入ります。

最初はスローなテンポで歌われるのですが、途中から、ガラッと変わって、

テンポが速くなり、躍動感があります。

 

さらに国歌のタイトルが非常に衝撃的なもので、日本語に訳すと、

「パラグアイ人たちよ、共和国か死か」(Paraguayos, República o Muerte)

という意味になり、タイトルにいたっても死に物狂いで国を守りなさいというメッセージが

込められている感じがありますね。

 

ちなみに歌詞はパラグアイの独立までの歴史が書かれており、

歌詞を理解することで、パラグアイの歴史もわかってしまうのは、印象に残ります。

 

 

豆知識②:パラグアイは日本で今となってはあまりお目にかかれない乗り物をよく使用している!

もう一つパラグアイにまつわる豆知識を紹介します。

パラグアイでは実は今の日本ではあまり見ることができない乗り物をよく使用している国として

知られていますが、その乗り物は何だと思いますか。

 

その乗り物とはそう、馬車だったんです!

 

えー!?馬車を使うの!?

といっても郊外だけなんじゃないの?

このように思った方も多いのではないでしょうか。でも違うんです!

普通に首都アスンシオンでもよく馬車を利用している人が多いんですね。

中には洪水の時に馬車を利用する人もいるんだそう。

 

もしパラグアイに行く機会があったら、馬車に乗ってみるのもいいかもしれないですね!

なかなか今は馬車がないので、すごく貴重な経験ができると思います。

 

以上パラグアイにまつわる豆知識でした!

 

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はパラグアイの国旗には裏表があることについてと、

パラグアイにまつわる豆知識を紹介しました!

 

国旗には裏と表があったのをご存じでない方も多かったのではないでしょうか。

僕もこのことを調べていた時に初めて知りましたし、さらに裏表のデザインが違う国があったことに衝撃をうけました。

 

今までいろんなことについて調べてきましたが、

世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあって、本当に奥が深くて面白いですね!

一生かかってもすべてを知ることは不可能ですが、これからも、もっともっと

さまざまなことについて調べていきたいものですね!

 

それではまた!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました