アインシュタインの脳と普通の人の脳の違いとは?アインシュタインにまつわる豆知識も紹介!

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アインシュタイン 雑学

相対性理論を提唱したことで知られる人物と言えば、アインシュタイン。

彼が考えだしたこの理論はさまざまなところで使われ、1945年に広島や長崎に投下された原子爆弾や、光をも飲み込んでしまうといわれるブラックホールの仕組み、はたまた、最近では、

自分が位置する場所がわかるGPSなどにこの理論が使われているんですね。

 

そんなアインシュタインですが、アインシュタインの脳を調べたら、

ある驚くべきことがわかったんです!

そこで今回はアインシュタインの脳と普通の人の脳の違いとはいったい何かについて紹介したいと思います。

 

またアインシュタインにまつわる豆知識も紹介しますので、

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

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アインシュタインの脳と普通の人の脳の違いとは・・・?

天才的頭脳を持っていたことで有名なアインシュタイン。

実はアインシュタインが亡くなってから、病理学者であったトーマス・ハービーが解剖を行ったのですが、その際、本来であれば、元の場所にもどされるべきものなのに、アインシュタインの脳は盗まれてしまったんですね。その犯人はもちろんトーマス・ハービー。

 

その盗んだ脳をハービーは研究していたのですが、自分の頭だけでは限界があったため、

アインシュタインの脳をスライスして、学者に配ってしまったんだとか。

 

 

しかし後になってから、その脳を調べてみたところ、ある驚くべき3つのことがわかったのです!

それでは順にみていきましょう。

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脳が軽かった!

まずこちら。アインシュタインの脳の重さを計ってみたら、なんと、

1250グラムしかなかったとのこと!

成人男性の脳が1350~1500グラム、成人女性の脳が1200~1250グラムと、

彼の脳の重さは女性の脳の重さに該当していたんですね。

 

てっきり頭のいい人の脳はよく使われているから、重たくなるのかと思っていたので、

まさか軽いとは驚きですね。余分なものがダイエットするみたいにそぎ落とされるのでしょうか。

不思議でならないです。

右脳と左脳の間にあるミゾが浅かった!

脳を見て見ると、右脳と左脳にわかれていることは、みなさんご存知かと思いますが、

この右脳と左脳の間にミゾがあり、そのミゾが普通の人と比べると、浅かったんですね!

 

ではこれはどういった意味を表すのかと言いますと、

脳のミゾは右脳と左脳で情報を交換し合うのにいわば橋渡し的な存在を担っており、

このミゾが深いと、情報を交換するスピードが遅く、頭の回転が鈍いということになるのに対し、

ミゾが浅いと、情報がスピーディーに交換し合えるので、頭の回転がとてもはやいということになるんですね。

 

グリア細胞が多かった!

最後にこちらですが、この細胞はあまり聞きなじみがないかもしれません。

グリア細胞とは英語でsupport cellと言うように、神経細胞がスムーズに活動が行えるよう、

酸素や栄養素を与えて、手助けをしてくれる細胞のことで、非常に重要な役割を果たしています。

 

彼はこの細胞が格段に多かったため、常人では思いつかない天才的なひらめきを、

生み出すことができたんですね。

 

アインシュタインの脳は実に興味深いです!

 

 

豆知識:アインシュタインが舌をだしている写真にこめられた意味

アインシュタイン

ここでアインシュタインにまつわる豆知識を紹介します。

 

みなさんはアインシュタインが舌を出してる写真を見たことがあると思いますが、

実はただ単に舌をだしているのではなかったんです!

ではいったいなぜ舌を出しているのかと言いますと、笑わないようにとっさにとった行動がべろをだすということだったんですね。

 

あの写真がとられたのは1951年3月14日のアインシュタイン72歳の誕生日のこと。

 

いつものように報道陣に囲まれ、彼は嫌気がさしていたのですが、

報道陣のある一人が、笑ってくださいと言うと、その要望に危うくこたえそうになったんですが、

なんとか笑うのを阻止しようとして、彼が思いついたのが、舌をだして笑いをごまかしたんですね。

 

天才的な一面もさることながら、ちょっとお茶目な部分も垣間見ることができて、

実に興味深いですね。

 

ちなみにあの写真はニューヨーク新聞写真家賞のグランプリを受賞し、

彼自身もお気に入りだったとか。

 

以上アインシュタインにまつわる豆知識でした!

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さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回はアインシュタインの脳と普通の人の脳との違いはなんであるのかについてと、

アインシュタインにまつわる豆知識を紹介しました。

 

アインシュタインの脳が盗まれるということになったものの、それが研究材料に使われ、

天才の脳の仕組みがいったいどういう風になっているのかある程度わかったので、

ある意味では語弊がありますが盗まれてよかったのかもしれないですね。

 

アインシュタインの脳はまだ全部見つかっておらず、一部しかみつかってないとのことなので。

それが全部見つかってもっともっと天才の脳に関するメカニズムが明らかになればいいですね!

 

ちなみにアインシュタインの脳は日本にある新潟大学にもあるとのこと!

 

それではまた!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

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