猫のしぐさにはこんな意味があった・・・!

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猫 雑学

 

ペットとして大大人気の猫ちゃん。

にゃーんと鳴いてきたり、体をスリスリしてくると本当にかわいいですし、

癒されますね(*´▽`*)

 

そんな、いろんなしぐさをしてくれる猫ちゃんですが、

その意味をあまりご存じない方も多いかと思います。

今回はよく目にするしぐさの意味について紹介していきたいと思います!

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袋の中に勢いよくダイブ!

 

紙袋を猫の近くに置いておくと、待ってましたと言わんばかりに、

猛スピードで入り込むことがありますよね。あれには実は意味があったんですね。

 

それは、木の空洞になってるところや、草木が生い茂っているところにあるへこみが猫にとって絶好の隠れ家だったからなんです。

 

どういうことかというと、大昔猫は大自然の中で生活しており、

当然そこには猫以外にたくさんの動物が暮らしており、身を守らなければなりません。

そのため、上記で述べたところに身を隠し、敵から襲われないようにしていたんですね。

 

現代では、その名残が残り、袋を見れば、そこが安全な場所だと思い込んでいるので、

入り込むんですね。

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新聞をよんでいると邪魔してくる。

テーブルに新聞を置き、読んでいると、どこからともなくあらわれて、

読ませないように、新聞の上にごろん。

 

こんなことありませんでしたか?

 

全然かまってくれない飼い主の邪魔をしたいと思いきや実はこれ違ったんですね。

その理由が、猫は子猫の時みたいに、飼い主に甘え、遊んでほしいと思ってます。

 

猫には作業をしているとき、その作業に加わりたいという習性があります。

人間が新聞を読んでいるとき、猫は人間をじっと固まっていると思っています

それだったら、自分も一緒に寝てあげようと新聞の上でごろんとするんですね。

クッションを前足でモミモミ!

猫がクッションの上に乗ると、まるでマッサージしているかのように、急にクッションを前足でモミモミすることがありますよね。あのしぐさはキュートで癒されます。

それには実は理由があり、母猫の母乳をのんでいたことと関係するのです。

子猫は母猫のおっぱいを飲むとき、おっぱいの出をよくするために、

本能的におっぱいをモミモミします。

 

飼い猫は大人になっても気持ちは子猫なので、やわらかいものをさわると、母親のおっぱいを想起します。そういうわけで、モミモミが始まっちゃうわけなんですね。

 

いやはや、子猫のときにやっていたことを大人になってもやるのは非常に驚きです。

靴下のにおいをかいで、思わず悶絶したような顔。

飼い主の靴下のにおいを猫がかいだら、あまりの臭さに顔が、

何とも言えない顔になったことはありませんか?

 

あれは、あまりの臭さで、悶絶しているのではなく、なんと、においをかいでいるんですね。

 

どういうことかというと、猫の口の中にはヤコブソン器官というにおいをかぐ所があります。

前歯の裏の歯茎に小さい穴が二つあいていて、そこが入り口となっており、脳に伝わります。

 

それだから、この器官に、においをとりこむと口を半分開けるので、

悶絶したようなかんじにみえるというわけですね。

 

ちなみに、ヤコブソン器官に、においを取り込む行動をフレーメンといったりします。

猫のしっぽあれこれ!

猫のしっぽをみていると、いろいろなしぐさをすることがありますね。

 

まずはしっぽをうえにのばしているとき。

この時猫は機嫌がとってもいい状態で、幸せなきぶんになっています。

相手に好意を抱いていたり、子猫みたいになって甘えたいと思ってます。

 

つづいて、ぴくっとうごかすとき。

 

これは獲物をみつけたときや、何かに夢中になったとき、しっぽの先端をぴくっと動かします。

 

そして次が左右にしっぽをゆらす。

早くしっぽを左右に動かしてるときは、攻撃態勢や緊張しています。また怒っている場合もあります。

 

最後にしっぽを太くする。

びっくりしたときやこわいと感じたとき、闘争モードになったら、自分を巨大化させようと、

しっぽを膨張させます。

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さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回は猫のしぐさの意味について紹介しました。

猫は話せない分いろんなしぐさをして、相手に言葉に代わるものを伝えます。

 

しぐさの意味を知ることで、猫の気持ちをわかることにつながると思います。

ねこちゃんとさらなる良好な関係を気づけたら幸いです

 

それではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

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