2025年7月14日放送の『徹子の部屋』に俳優の佐藤浩市さんが出演しました。
三國連太郎さんの息子としても知られる佐藤さんは、これまで2度の結婚を経験しています。
特に現在の奥さんで元女優の広田亜矢子さんとの出会いには思わず「えっ!?」と
驚いてしまうエピソードも!
また、二人の間には俳優の息子さんもいらっしゃいます。
そこで今回は、佐藤浩市さんの奥さんとの馴れ初めや息子さんについて詳しくご紹介します。
最初の奥さんは誰?若い頃の結婚と離婚の背景
佐藤浩一さんの最初の奥さんは、元モデルの女性でした。
二人の出会いは共通の知人が開いた食事会。佐藤さんはその場で一目惚れし、交際が始まります。
1986年に結婚し、幸せな家庭を築くかに思えましたが、結婚からわずか3年後、突然の離婚。
離婚の背景には、佐藤さんと女優・手塚理美さんとの不倫関係があったとされています。
また、実はこの最初の結婚はできちゃった結婚で、結婚から10ヶ月後に息子さんが誕生。
離婚後、息子さんは元奥さんが育てることになりました。
現在の奥さんは元女優・広田亜矢子さん|出会いはまさかの”逆シンデレラストーリー”
佐藤浩一さんの現在の奥さんは、元女優の広田亜矢子さん。
しかしこの出会いが、まさかの“情熱全開の逆シンデレラストーリー”だったことをご存知でしょうか?
実は広田亜矢子さん、もともと佐藤さんの熱狂的なファンだったのです。
「どうしても本人に会いたい!」という一心で、なんと自ら舞台女優の道へ――。
芸能界に入れば、いつか佐藤浩一さんに会えると本気で思ったのだとか。
そしてついにチャンスが訪れます。
いとこで女優の広田レオナさんが、佐藤さんに彼女を紹介してくれたのです。
そこからは広田さんの情熱的なアプローチが実を結び、ふたりは見事に結ばれることとなりました。
彼に会うために女優になり、本当に結婚してしまう。
そんなまるでドラマのような展開に、驚かずにはいられませんよね。
現在、広田亜矢子さんは芸能界を引退し、家庭を支える存在として佐藤さんを支え続けています。
[adsense]
息子・寛一郎も俳優に!三代続く芸能一家
生年月日:1996年8月16日
年齢:28歳(2025年7月現在)
血液型:A型
身長:182cm
出身地:東京都
所属事務所:ユマニテ
趣味:映画鑑賞・散歩・浄瑠璃など
佐藤浩一さんと現在の奥さん・広田亜矢子さんとの間に誕生した寛一郎さん。
祖父は昭和の名優・三國連太郎さん、父は実力派俳優・佐藤浩一さんという、
三代続く芸能一家のサラブレッドです。
意外にも、寛一郎さんは最初から俳優を志していたわけではありません。
音楽に興味を持ち、しばらくは違う道を模索していた時期もあったそうです。
それでも、幼い頃から映画の現場に触れてきた影響は大きく、18歳のときに「俳優になる」と決意。
父・佐藤浩一さんにその意思を伝えると、「そうか」と一言だけ返されたといいます。
その短い言葉には、父親なりの深い理解と静かなエールが込められていたのでしょう。
2017年に映画『心が叫びたがってるんだ。』で俳優デビュー。
同年には『ナミヤ雑貨店の奇蹟』にも出演し、
新人賞を受賞するなど注目を集めました。
映画『#ナミヤ雑貨店の奇蹟 -再生-』、本日公開!!
時を越える手紙が巻き起こす、一夜限りの奇蹟。
ぜひ劇場で!!https://t.co/jcYngc3qdx#ワン・ジュンカイ #TFBOYS #王俊凯 #迪丽热巴 #董子健 #成龙 #ジャッキー・チェン #解忧杂货店 pic.twitter.com/vxXYWeQZbR— 映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟 -再生-』公式 (@namiya_saisei) October 12, 2018
2022年にはNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演し、父・佐藤浩一さんとの共演も実現。
2023年には舞台『カスパー』で初主演を果たすなど、舞台にも活躍の場を広げています。
さらに、2025年には再び大河ドラマ『べらぼう』に出演。
寛一郎さんが演じたのは、江戸時代の浄瑠璃太夫・富本午之助。美声と哀愁ある語り口で、
過去を背負いながらも江戸っ子らしい男気を見せる役どころを見事に演じ、視聴者の心をつかみました。
馬面太夫役の寛一郎さん、
お父様は佐藤浩市さんです鎌倉殿の13人以来の大河出演㊗️#べらぼう pic.twitter.com/kRRJll1ZbS
— uta歌子※全ツ主に西&ファイナル (@uta22063357) March 16, 2025
三代にわたって俳優の道を歩んできた家系の中で、
寛一郎さんは“自分らしい表現”を追求しながら、着実に歩みを進めています。
まとめ
今回は、佐藤浩一さんの奥さんとの馴れ初めや、俳優として活躍する息子・寛一郎さんについて
ご紹介しました。
2度の結婚を経て築かれた現在の家族関係には、
俳優としての佐藤浩一さんを支える深い絆が感じられます。
家庭という安心できる場所があるからこそ、
作品の中でも深みある演技が生まれているのかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント