父・健三さん、母・スエさんを両親に持つ、歌手の岩崎宏美さん。
実は、母・スエさんは、意外な一面を持つ個性的な人だったようです。
さらに娘の宏美さんとの間には、思わず驚くようなエピソードも。
いったい、スエさんはどんな人だったのでしょうか。
そこで今回は、岩崎宏美さんの母・スエさんの人柄や生い立ち、親子のエピソード、
晩年について紹介します。
岩崎宏美の母・スエはどんな人?
岩崎宏美さんの母・スエさんは、自由気ままで麻雀が大好きな人だったそうです。
そしてなんと宏美さんたち三姉妹も、幼い頃から麻雀の相手をしていたといいます。
また、スエさんは、かつての同級生から「特別な声の持ち主だった」と言われていたそうで、
自由気ままで麻雀好きだったスエさんには、声でも人の記憶に残るような一面があったようです。
岩崎宏美の母・スエの生い立ちから娘の誕生まで
岩崎宏美さんの母・スエさんは、鹿児島県の奄美大島にルーツがありました。
実は母方の曾祖母は、地元で知られた島唄の名手「唄者」だったそうです。
そんなスエさんですが、戦争の影響で母のウフジさんとともに鹿児島市へ疎開し、
故郷の奄美大島を離れて暮らすことに。
そして戦争が終わっても、すぐに故郷へ戻ることはできませんでした。
当時、奄美は米軍の占領下にあり、帰郷が難しかったのです。
さらに1949年には、父の重蔵さんが47歳で亡くなっています。
その後、スエさんは東京へ移り、姉夫婦が営む店で働き始めました。
そこへ客として訪れたのが、のちに夫となる岩崎兼三さんです。
こうして出会った二人は結婚し、1958年に娘の岩崎宏美さんが誕生しました。

ちなみに、宏美さんの父・兼三さんはどんな人だったのでしょうか。
厳格な父の意外な素顔や、宏美さんとの間に起きた出来事についても紹介しています。
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娘・岩崎宏美の歌がつないだ、母・スエと故郷の仲間たち
奄美大島出身のスエさんは、故郷を思いながら、同郷の人たちが集まる会に参加していたそうです。
そこで参加者がカラオケで娘の岩崎宏美さんの曲を歌うと、スエさんは祝儀を渡していたといいます。
故郷を離れて暮らすなかでも、同郷の人たちとのつながりを大切にしていたスエさん。
そんな仲間たちが娘の曲を歌ってくれることは、
スエさんにとってもうれしいことだったのかもしれません。
宏美さんの歌が、母と故郷の仲間たちをつなぐものにもなっていたことが伝わってきます。
岩崎宏美の母・スエの晩年
90歳の誕生日に贈った、娘・宏美からのメッセージ


岩崎宏美さんの母・スエさんは、2022年11月9日、老衰のため91歳で亡くなりました。
最晩年は、自力で歩いたり、話したりすることも難しい状態だったそうです。
2021年5月、スエさんが90歳を迎えた際、宏美さんは幼い頃の親子写真を公開。
「コロナの影響で、会いに行くこともできませんが、おめでたいです」「ママ おめでとう」と、
母への思いをつづりました。
新型コロナウイルスの影響で直接会うことが難しい中、写真とメッセージで母の誕生日を祝った宏美さん
翌年、スエさんとの別れを迎えることになります。
母の好きだった食べ物に重なる思い出


母が亡くなった後、宏美さんは「まだ実感が湧きません」と悲しみを明かし、
「安らかに、天国での生活も楽しんでね」とメッセージを送りました。
また、スエさんは油っぽい食べ物が大好きだったそうです。
普段はあまり注文しないアメリカンクラブサンドウィッチを、
宏美さん自身が最近なぜか頼むようになっていたといいます。
そして宏美さんは、母が好きだった食べ物を思い浮かべながら、
アメリカンクラブサンドウィッチを味わったそうです。
また母の一周忌には「あっという間の1年でした」と振り返り、
「お昼ご飯は昨夜の残り物、泣きながら食べました」と、今も続く悲しみをつづりました。
大切な人との思い出は、写真の中だけでなく、
好きだった食べ物や何気ない習慣の中にも残っているものですね。
何気ない日常のふとした瞬間に、その人を身近に感じることがあるのかもしれません。
まとめ
今回は、岩崎宏美さんの母・スエさんの人柄や生い立ち、同郷の人たちとのエピソード、
晩年について紹介しました。
自由気ままで麻雀が大好きだったスエさん。故郷・奄美大島とのつながりを大切にし、
娘の宏美さんとの間にも、さまざまな思い出がありました。
晩年には、宏美さんが母の誕生日にメッセージを送り、亡くなったあとも、
好きだった食べ物を通して母の思い出を振り返っていました。
大切な人との別れは、どれだけ時間がたっても簡単に受け入れられるものではないのかもしれません。
何気ない食事や、いつも通りに過ごしている日常の中で、ふとその人を思い出す。
そんな瞬間に、そばにいた頃には気づかなかった思い出の大切さを感じることもあるのでしょう。
姿が見えなくなっても、思い出までなくなるわけではありません。
大切な人と過ごした時間は、心の中に残り続け、
これからの日々をそっと支えてくれるのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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