あかいトンボでおなじみの赤とんぼは存在しなかった!?トンボにまつわる豆知識も紹介!

赤とんぼ 生き物の雑学

夕焼け小焼けの~赤トンボ~♬

きっと多くの方が知っている歌詞に数えられ、有名な童謡の一つないでしょうか。

空を舞うたくさんトンボの姿を見ていると、もうすぐ秋が来るんだなとしみじみ思うことがあります。

 

そんなトンボですが、トンボにはオニヤンマやギンヤンマなどといった様々な種類のトンボがいますが、童謡で知られる赤とんぼという名前のトンボは実はいなかったのをご存知でしょうか。

そこで今回はあかいとんぼでおなじみの赤とんぼは存在しなかった!?ということについて

紹介したいと思います。

またトンボにまつわる豆知識も紹介しますので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

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あかいトンボでおなじみの赤とんぼは存在しなかった!?

赤とんぼ

みなさんおなじみである赤とんぼ。

実は赤とんぼという名前のトンボは存在していなかったんです。

ではいったい赤とんぼというのはどういったトンボなのでしょうか。

その答えはアカネ属に属しているトンボを総称して別名赤とんぼと言うんですね。

 

世界には実に6000種類ものトンボが存在していると言われており、

そのうちのおおよそ50種類がアカネ属に属し、日本には約21種類ほどのアカネ属に属している

トンボがいるんだそう。代表的なものとしては、ミヤマアカネやアキアカネなどといった

トンボが当てはまります。

 

ところが、過去にはこれらのトンボはアカネ属ではなくアカトンボ属と呼ばれていたのですが、

アカトンボ属に属しているのにも関わらず、身体が赤くなっていないトンボがいたため、

名称がアカトンボ属からアカネ属に変更されました。

 

またアカネ属に属しているトンボのうち体が赤くなるのは実はオスだけであり、

メスのほとんどは、黄色い色なんだとか。

 

ちなみにアカネ属であるアキアカネは農薬が原因で個体数が減少しており、

長崎県では絶滅危惧種に指定されています。

 

 

いつも見慣れていた景色がもう見られなくなってしまうのは非常に悲しいことであり、

なんとしても絶滅させないようにしてほしいですね。

 

 

豆知識①指を円を描くように回してもトンボは目が回っていない!?

ここでトンボにまつわる豆知識を2つ紹介します。

みなさんは子供の頃、外で虫や爬虫類を捕まえたりしたことはありますか。

 

男性の方でしたらもしかすると大多数の方が一度は経験されているのではないかと思います。

僕も虫や、は虫類はあまり好きではないですが、トカゲやトンボといったものはなぜか

触ることができ、よく捕まえていました(笑)

 

そのトンボを捕まえる時、よく指をクルクル回して、トンボを捕獲した方も

多いのではないでしょうか。

ところが実際には指を回してもトンボは目を回っていないんです

 

トンボは、みなさんもよくご存じのように大きい目が特徴的であり、

その眼には実に1~3万個ほどの眼が密集して出来上がっているんですね。

 

なので、目が回ってしまうのはたやすいことのように思えますが、指を回せば目が回るというようなデータは存在しておらず、指の動きにならってトンボが顔を動かしたとしても、

目が回っているわけではないので、確実には捕まえることはできないんだそう。

 

僕も親が言うことを信じてくるくると指を回していましたが、

まさか、目が回っていなかったとは驚きですね。

人間はとかく根拠もないのにどうして信じてしまうのでしょう。不思議なものです(笑)

 

豆知識②トンボは〇〇が誕生する前から存在していた!?

もうひとつトンボにまつわる豆知識を紹介します。

トンボは夏から秋にかけて今となってはおなじみの昆虫ですが、

そもそもトンボが誕生したのはいつ頃なのでしょうか。

 

その答えは人類が誕生する前から存在していたんです!

 

人類の誕生は今からおおよそ6500万年前なのに対し、トンボはそれをはるかにしのぐ

おおよそ3億2500万年年前である古生代にもう既に誕生していたので、非常に驚きです。

 

その時代においてメガネウラというトンボが存在しており、今となってはとうの昔に

絶滅してしまっているので、お目にかかることはできないですが、その大きさがすごいんです。

その大きさたるや、羽を広げるとなんと65センチ!

現在生存しているトンボの中で一番大きいオニヤンマが羽を広げても12~14センチなので

はるかに大きいことがわかります。

 

そのメガネウラを再現した模型画像がこちら!

メガネウラ出典:ウィキペディア

 

メガネウラの名前の由来はメガは巨大という意味を表し、ネウラは、はねにある脈のようなものを表す翅脈(しみゃく)という意味で、「巨大な翅脈をもつもの」という意味があるんだそう。

 

ちなみにトンボはかつてトンボとは呼ばれておらず、秋津(あきつ)と呼ばれていて、

それに由来して日本神話に登場する神武天皇が国土を見まわし、まるでトンボが交尾をしているようだといったことから、日本のことを別名、秋津洲(あきつしま)と言ったりします。

 

以上トンボにまつわる豆知識でした!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はあかいトンボでおなじみの赤とんぼという名のトンボは存在していなかった!

ということについてと、トンボにまつわる豆知識を紹介しました。

 

赤とんぼという名のトンボは存在せず、アカネ属に属しているトンボのことを総称して

赤とんぼと言うんでしたね!

 

 

まさか赤とんぼという有名な童謡のタイトルにもなっているのに、存在しなかったとは

かなり驚いた方も多いのではないでしょうか。

 

世の中には正しい情報のみならず間違った情報というのもあるわけで、

今回のように、間違った情報を信じてしまっているのは意外とあると思います。

 

ですので、時にはそういった正しいと自分が思っているものに、

はたして本当に正しいものであるのか、追求してみるのも面白いかもしれないですね。

 

それではまた!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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