石川遼選手や渋野日向子選手がやるスポーツと言えば、もうお分かりですね。

ゴルフ!
その通り!先日渋野選手が全英で優勝したことは記憶に新しいかと思います。
スマイリングシンデレラといわれるほど彼女の笑顔は素敵で、今後の活躍も期待されますね。
またお菓子を食べてるところも話題となり、タラタラしてんじゃねえよというお菓子が各地で売り切れになるほど、影響力はすさまじいものがありました。
僕もその影響をうけた一人で、スーパーでずっと売り切れだったタラタラしてんじゃねえよが
ある日入荷して、即座に購入したことを覚えています。連日売り切れだったので、それがあったときはとっても嬉しかったです(笑)
それはさておき、みなさんはゴルフが18ホールでプレーされるのはだいたいの方がごぞんじかと思いますが、そこで今回、ゴルフはなぜ18ホールでプレイするようになったのかについて紹介していきたいと思います。
またゴルフにまつわる豆知識も紹介しちゃいます。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ゴルフはなぜ18ホールでプレーされるようになったのか?
ゴルフは世界中で人気があり多くの方に親しまれているスポーツで、
もちろん日本でも、とっても人気がありますね。日本の選手が世界で活躍しているのは同じ日本人として非常にうれしいことであります。
さて、本題に入りますが、ゴルフは1ラウンド18ホールでプレーしているところが多いですが、
なぜ18ホールになったのでしょうか。
ゴルフ場が寒い環境にあったので、体を温めようとウィスキーを飲んで、ちょうど瓶が空になる頃が18ホール目だったため18ホールになったというちょっと信じがたい説なんかがありますが、
中でも有力とされているのは、
スコットランドにある世界最古のコースであるセントアンドリュース・オールドコースの説なんですね。
このコースでは当初22ホールでプレーされていたのですが、市にコースの一部をとりあげられてしまったので、18ホールとなってしまいました。
しかしこの当時トーナメント方式で1対1でプレーするというマッチプレーが盛んにおこなわれていたため、ホール数はあまり重要視されていませんでしたが、いつしか、1ラウンドあたりの時間は18ホールがふさわしいということになり、それ以降18ホールが世界の基準となったんですね。
[adsense]豆知識:ゴルフスコアにはなぜ鳥を表す言葉が使用されるのか?
ここでゴルフにまつわる豆知識を紹介したいと思います。
みなさんは、ゴルフの用語として、パーやボギーなどを聞いたことあると思いますが、
鳥を表す用語もあるというのをご存知でしょうか。
ではいったいなぜ鳥を表す用語が使われるようになったのかと言いますと、
さかのぼること1903年。
それ以前までロングホールのパーが打ち破られることはなかったのですが、ある日、それを突破してしまう人が現れ、前人未踏の偉業をなしとげたのです。
そしてその人が打ったボールが小鳥が空を飛んでいるかの如く見えたという逸話にちなみ、
鳥を表す名前が使われるようになったんですね。
それではどんなものがあるか順にみていきましょう。
基準より1打少ないスコアをなんという?
基準より1打少ない数でスコアをを、バーディー(Birdie)と言い、
これは日本語で小鳥を表し、小さい子が使う言葉なんだとか。こちらは比較的みなさん聞いたことあるのではないでしょうか。
パーより2打少ないスコアをなんという?
つづいてパーより2打少ないスコアをイーグル(Eagle)といい、日本語に訳すと、鷲という意味になり、バーディーよりもスコアがいいので、そのイメージがでていますね。これも割と聞いた事がある人は多いんじゃないでしょうか。
パーより3打少ないスコアをなんという?
パーより3打少ないスコアを、アルバトロス(Albatrus)と言い、日本語に訳すと、
アホウドリという意味になります。アホウドリは飛行力がずばぬけて高いために、その名がつかわれたんだとか。
こちらはあまり聞いたことがない方が結構多いかもしれません。
パーより4打少ないスコアをなんという?
最後にパーより4打少ないスコアをコンドル(Condor)と言い、これは日本語でもコンドルと言いますね。コンドルはワシ科最大の大きさを誇るので、その名が使われたのも納得できます。
こちらの言葉もあまり知られていないのではないでしょうか。
事実僕も調べるまで知らなかったです。
またこのスコアを出すのはかなり至難の業で、いままでに4回しか達成できていないんですね。
これを見ることができたら、幸運が訪れそうですね。一度でいいから実際に見てみたいものです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回はゴルフはなぜ18ホールになったのかについてとゴルフにまつわる豆知識を紹介しました。
コースの一部を市に没収されてしまったことにより、ホール数が減ったにもかかわらず、
それがなぜか功を奏し、世界の基準となったのはとても面白いですね。
状況が悪くなったとしても、それが時には後々良い結果を生むときがあるんだということわかり、
とても勉強になりました。
ネバーギブアップ!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた!
コメント