神社の参拝方法、あなたは正しくできますか?もしかしたら間違いだらけかも!?

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神社 雑学

初詣や、七五三、あるいは、何かおはらいをしてもうらうときに、

行くことの多い神社。

 

初詣に行くと、大きい神社には多くの人でごった返しており、

かなりの賑わいを見せていますね。まるでお祭りのような混雑ぶりです。

 

そんな神社ですが、みなさんは神社を訪れた時、どのように参拝していますか?

ひょっとしたらみなさんが行っている参拝方法は間違った参拝方法かも。

そこで今回は正しい神社の参拝方法について紹介していきます。

 

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そもそも神社とは?

まず神社とは何かついて説明します。

神社とは、一般的に日本に古くからある「神道」という宗教を信仰しているところで、

天皇や日本に功績を残した人物、戦争の犠牲者などを祀っています。

 

ちなみに全国にある神社の数はなんと10万以上!

全国展開しているコンビニの総数よりも多いんです!

(日本にあるコンビニの総数はおおよそ5万5千ほど)

神社の種類

 

 

神社の中でも、いくつか種類があり、

①大社

②神宮

③稲荷神社

 

があります。それでは順に説明していきます。

大社とは

大社とは、普通の神社よりも大規模な神社のことを言い、

有名なのは島根県にある大きなしめ縄で知られている出雲大社

奈良公園の近くにある春日大社などがあります。

 

神宮とは

神宮とは天皇や天皇が皇位を継承するにあたり、代々受け継いできた神器を祀っているところ

をいいます。

有名なのは明治天皇が祀られている明治神宮や、

三種の神器である草薙の剣がある熱田神宮などですね。

日光東照宮は神という字が入っていないけど、

神様が祀られているの?

神様はまつられていません。宮は神宮よりもレベルが下がり、

日本で大きな功績を残した人をまつってあるところに宮という字が使われています。

有名なのはあの江戸幕府でおなじみの徳川家康が祀られている日光東照宮などがありますね。

 

 

稲荷大社・神社とは

稲荷神社とは、稲の神様である稲荷神をまつってあるところで、

有名なのは、千本鳥居で知られている伏見稲荷大社や日本三大稲荷の一つである笠間稲荷神社などがあります。

 

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神社の正しい参拝方法

神社を訪れた際、みなさんはどのように参拝していますか?

神社に行ったら、まず

お賽銭にお金入れて、

お願い事をする!

このようにされている方意外と多いんじゃないでしょうか?

 

実は、これ間違った参拝方法だったんですね。

 

 

正しい参拝方法は5つの行程があったんです。

本当に!?

全然正しくできていなくて恥ずかしい!

大丈夫です。

 

これを機に正しい参拝方法を学んでいきましょう!

 

それでは説明していきますね。

鳥居の前で一礼をする

鳥居の前で一礼!?

そんなの全然みたことない!

ごもっともです。

 

これはかなり神社のことに詳しい人でない限りは恐らくしていないんじゃないかと。

事実僕もいまだかつてお目にかかったことがありません。

 

神社に祀られている神様や天皇に、来ましたよ!といわば挨拶のかわりとして、

一礼することになっています。

参道を歩くときは

神社を参拝するにあたってもうけられた道を参道といいますが、

この参道を歩くとき、どのように歩いていましたか?

普通に真ん中を歩いてたなあ。

それも実は間違っていたんです。

なぜかというと、参道の真ん中は神様が通るところなので神聖なゾーンなので、

歩く際には真ん中ではなく端をあるきましょう

 

手水の仕方

身を清めるところとして、手水舎というところがありますよね。

 

そこではどのように身を清めましたか?

ひしゃくで水をすくって手にかけてたかなあ

これやっていた人も意外と多いのではないでしょうか?

実はこれにも正しいやり方があったんです!

それでは正しい方法を教えますね。

 

                 手水の正しい作法

㈠右手でひしゃくを持ち水をすくったら、それを左手に流します。

反対に左手でひしゃくをもち水をすくったら、それを右手に流します。

ひしゃくを右手に持って、水をすくい、それを口に注ぎ口をゆすぎます。

㈣ひしゃくで水をすくい、再び左手に流します。

㈤最後に、ひしゃくで水をすくったら、ひしゃくを縦にして、柄の部分に流し、

清めます。なお、ひしゃくは水が入る部分を下にして置きます。

 

鈴をドラを鳴らし賽銭箱に賽銭を入れる。

賽銭箱の前にきたら、お賽銭を入れて鈴やドラを鳴らします。

お賽銭をいれるさいには、投げつけて入れるのは神様に対してとても失礼なので、

そっと差し出す感じでいれましょう!

 

また鈴やドラを鳴らすのは、神様に再びきましたよ!ということをしらせるために鳴らすんですね。

 

二礼二拍手一礼

とうとう最後まで来ました。

この部分意外とわからなかったりしますよね。

 

では順に説明していきますね。

 

               二礼二拍手一礼の作法
㈠神様に二回礼をします。②続いて、両手を胸の高さまでもっていき、右手を左手よりも少し下にずらして、二回たたきます。二回たたいた後、お願い事をします。㈣最後に1回礼をします。

 

 

以上が神社の参拝方法となります。

こんなに行程があるとは知らなかった!

覚えるのが大変だ。。

そうですね。

行程が多いため、簡略化されてしまったものを、

みなさんはどんどん真似をしてそれが定着してしまったかもしれないですね。

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さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回は神社の正しい参拝方法について紹介しました。

 

ぜひとも覚えて、正しく参拝したいものですね。

今となってはこの正しい参拝方法を行っている人はめったにみかけないですが、

これをマスターできれば、かっこよく思われること間違いなし!

 

それではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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