犬の仕草にはこんな意味があった!?犬のことを知って賢くなろう!

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犬 雑学

チワワ、ダックスフント、柴犬・・・・。

今や猫と並びペットの上位を占めているのが、いうまでもなく犬ですね。

ネコと違って、犬は忠誠心が強く、遊んで!遊んで!と言わんばかりに、かまってくるので、

そこが非常に可愛らしいところです。ほほえましくなりますね。

 

そんな犬ですが、犬を見ているとさまざまな仕草をするかと思いますが、

今回は犬の仕草にはどんな意味がこめられているのかについて、

比較的よくみられるものを5つ紹介します。

 

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

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①犬がしっぽを追い掛け回すのは・・・・・?

犬が自分のしっぽをまるで生き物かのように追いかけているのを、見たことはないでしょうか。

何やら楽しそうに見えますがいったいどのような意味があるのでしょう。

それには4つの理由があったんですね。

ストレスを感じているから。

自分のしっぽを追う理由として最も多いのがこのパターン。人間とおなじように、犬も、

ストレスを感じるので、もしこのしぐさをしていたら、何か犬に精神的な負担を与えていないのかチェックすることが必要になってきますね。

 

てんかんの症状がでている。

犬が脳の病気にかかってしまうと、この行動をすることがあり、

ずっと続くようでしたら、動物病院に連れていき、検査してもらうことをおすすめします。

しっぽに違和感がある

しっぽの根元にかゆみや炎症があるとムズムズするのか、この仕草をすることがあります。

 

こちらの場合も何度もするようでしたら、確認してあげて、何か異常をきたしていたら、

動物病院で診てもらうことをおすすめします。

ただ遊んでいるだけ。

こちらは問題のないケースで、ただ遊びたいがだけに、しっぽを追い掛け回しているんですね。

このことをするのは、まだ犬が幼い時に見られる行動で、だんだん成長していくと、

あまりみられなくなっていきます。

 

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②しっぽを振っている

 

こちらも犬の仕草としてよく見られるものですが、どのような意味があるのでしょうか。

実はしっぽの振り方や位置によって犬の感情が違い、それらは、

3つのタイプにわけることができます。

しっぽを丸めて後ろ足の間にはさんでいる

まず、こちらの行動は何か怖いものをみたときや、急に大きな音がしたときなどに

みられるもので、怖がっていることを表しているんですね。

 

なので、このようなときは、怖がっているものから遠ざけてあげることをおすすめします。

 

しっぽをピンと立てて小刻みに振る

つづいてこちらは散歩をしているときに、よその犬とであってしまったときなどにみられるもので、自分は相手より強いんだぞ!といういわば威嚇しているということを表しているんですね。

 

しっぽを地面と平行にして大きめに振る

最後にこちらは犬がとっても喜んでいるときにするもので、かなり犬は気分がいい状態なんですね。この仕草をみたときにはたくさんかまってあげて、なでてあげましょう。そうすれば、

もっともっと犬が喜んでくれます。

 

③あごを地面につけて寝ている。

あごを地面につけて寝ているのは割と見たことがある方多いのではないでしょうか。

この仕草にも実はちゃんと意味があったんですね。

 

ではいったいどういう意味があるのかと言いますと、

あごを地面につけて振動をつたわりやすくしていたんですね。

 

かつて外敵から身を守るために、あごを地面につけて寝ることで、外敵が近づいた時でも、

その振動ですぐ目を覚ますことができ、いつでも逃げられる態勢をつくることができたんですね。

 

ですが今となっては外敵から襲われるということはほとんどないので、

完全に無防備な状態でねるわんちゃんもいたりしますね(笑)

④よその犬のおしりのにおいをかいでいる

僕は犬を飼ってはいませんが、散歩をしていた時に、犬同士がお互いのおしりのにおいをかぎあってるのを見たことがあります。しかしなんのためににおいをかいでいたのかさっぱりわからなかったのですが、ようやくわかりました。

 

ではいったいなんのために臭いをかいでいるのかと言いますと、

これはいわば犬同士の挨拶みたいなものだからなんですね。

 

 

犬のお尻には肛門腺というものがあり、ここから出される分泌物のにおいをかぐことで、

相手がどういった犬であるかがわかるんです。

 

⑤片足をあげておしっこをする

最後にこのしぐさ。これはもうアニメでも現実においても犬がよくやる仕草として、

おなじみですよね。

 

人間やネコとかは足をあげておしっこをしないのに、犬はなんでおしっこをするとき片足をあげておしっこするのか疑問に思ったことはないでしょうか。気になりますね。

 

ではいったいなぜ片足をあげておしっこをするのかと言いますと、

ほかの犬に自分は強いんだということをアピールしたいからなんですね。

 

犬は電信柱などにおしっこをかけ、自分の縄張りなんだということを、

ほかの犬にしらしめるマーキングという行動をします。

 

しかしそれだけだったら、わざわざ片足だちをしなくてもいいはず。

にもかかわずするということは、自分は片足をあげておしっこできるほど体力があり、強い犬なんだということを主張しているんです。

 

到底僕たち人間には全然そのようには見えませんが、

ワンちゃんの世界においてはそれが強さをアピールできるものなんですね。

 

ちなみに、片足をあげておしっこをするのは一般的にオスの犬だけで、

メスはしゃがんでするんですね。

 

てっきり、すべてのわんちゃんがこうするものだと思っていました(笑)

 

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さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回は犬の仕草にはどんな意味があるのかについて5つほどピックアップして紹介しました。

 

仕草に込められた意味をしったことで、犬に対する見方が結構変わったのではないでしょうか。

僕もこのしぐさにはこういう意味があったんだということがわかり、すごく勉強になりましたし、

犬を飼いたくなってしまいました。

 

このほかにもまだまだいろんな仕草があるので、興味のある方は、

ぜひほかの仕草についても調べてみることをお勧めします。これを学んでいけば、

話すことはできなくても、しぐさから犬の気持ちがわかるようになって、

それに沿った行動をしていけば、いつしか犬と親密な関係になれるかもしれないですね。

 

それではまた!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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