聴診器を発明したきっかけは?子供の遊びが参考に!?

聴診器 雑学

内科を受診した時、心臓の音を聞くために、

必ずと言っていいほど、胸にあてられる聴診器。

 

 

学生時代によく先生が学校に来ては聴診器を胸に当てていて、

その聴診器がひんやりしていていやだったのをよく覚えています(笑)

 

そんな聴診器はどのようにして発明されたのかみなさんはご存知でしょうか?

今回は聴診器を発明されたきっかけについて解説していきたいと思います!

 

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聴診器の発明は子供の遊びがヒントになった!

医者といえば、白衣を着用して、患者さんの診察をするのは今も昔も同じままです。

聴診器が誕生する前は実はお医者さんは患者さんの胸に直接耳をあてて、

心臓の音を聞いていたんですね。

 

男性の患者さんならば、お医者さんに胸に直接耳を当てられても、あまり不快に思う人はいないかもしれませんが、女性の患者さんとなれば、男性であるお医者さんに胸に直接耳をあてるのは、

かなり抵抗がある人が多かったでしょう。

 

フランス人のお医者さんであったラエンネックという人も、女性の胸に直接胸を当てて心臓の音を聞くことに抵抗がありました。しかし彼は以前あることを思い出します。

 

それは子供たちが丸太の片方を釘でガリガリと傷をつけていて、もう片方に耳をあてて、

その音をきいていたことです。

 

それがヒントとなり、

筒状にした紙をつかって音をきけば、もしかしたら、結構聞こえるようになるのではないかと思い、

女性に対してその方法をしてみました。

 

するとどうでしょう。胸に直接耳を当てた時よりももっと心臓の音が聞こえるではありませんか!

 

こうして彼はこれを参考にして新しい器具を生み出します。

彼が聴診器を発明したのは1816年で、stethoscopeと名付けられました。

ちなみにこのstethoはギリシャ語で胸という意味で、scopeは視るという意味です。

 

この器具がうまれたことによって、これまで問診のみで、患者さんがどのような病気なのかを究明しなければならなかったのですが、心臓音を直接自分の耳で聞けるようになったことで、

客観的な判断をすることが可能となりました。

 

レントゲンがX線を発見するまでの間、この聴診器こそが胸を調べることができ、

非常に重宝されていたのです。

 

当初の聴診器は今とは形が違っていた。

当初の聴診器は今と形が異なっており、ほぼ筒状のものが一般的でした。

彼は筒状にした紙を参考にして、器具を作ったが、形がさほど変わらないものでした。

それから改良がなされて、ラッパ状の器具が生み出され、それが長い間使用されるようになります。

 

1851年にアメリカのお医者さんである、リアドという人が今のとほとんど同じであるY字型のチューブを使用したものを発明し、ここで初めて両耳を使って心臓の音を聞けるようになります。

 

さらに1894年にアメリカのボウルズというお医者さんが、診察において、

かなり大事な中高域の音のみをきくことができて、あまり聞く必要のない低音域を遮断することができる聴診器をうみだしたので、ますます普及するようになったのでした。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回は聴診器が発明されたきっかけについて紹介しました。

 

子供の遊びが意外にも発明のきっかけになるとは、子供の遊びもなかなか捨てたもんじゃなく、

実に興味深いものですね。ぜひとも参考にしていきたいものです。

 

しかし、じっと観察していたら、

変な人だと怪しまれる可能性があるので注意しなければならないですね(笑)

 

それではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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