美容院と理髪店ってどう違うの?美容院や理髪店にまつわる豆知識も紹介!

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美容院と理髪店 雑学

髪をカットしてもらう所と言えば美容院や理髪店ですね。

以前は美容院は女性が行き、理髪店は男性が行くイメージが強かったですが、

最近では男性も美意識が高まっており、床屋カットがダサいと思って、

美容院に行く人が圧倒的に増えましたね。

 

そんな美容院や理髪店ですが、名称はよく知られていても、美容院や理髪店はどう違うのかと聞かれたら、答えられる方も少ないのではないでしょうか。

そこで今回は美容院と理髪店はどう違うのかについて紹介したいと思います。

また美容院や理髪店にまつわる豆知識も紹介しますので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

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美容院と理髪店はどう違うのか?

みなさんおなじみである美容院と理髪店。

最近ではただ髪をカットしたり洗うだけではなく、

さまざまなサービスをやるところも増えましたね。

大まかに違いを知ろうとする際、法律に理容師法と美容師法というものがあり、

それぞれに書かれている業務範囲によって違いがわかるのですが、

それでは具体的にいったい美容室と理髪店はどう違うのでしょうか。順にみていきましょう。

 

美容院とは?

 

まず美容院ですが、美容院は美容室とも呼ばれ、美容師法によると、

容姿を美しくすることに重きを置いているのが美容院なんですね。

そのため、パーマネントウェーブや化粧、髪を結ったりするのが美容院なんです。

また、一般的に仰向けになって髪を洗ってもらったり、ひげをそらないのも美容院の特徴だったりします。

 

ただ化粧に関連した軽く顔をそることは美容院でも行われているんですね。

 

理髪店とは?

続いて理髪店ですが理髪店は理容室ともよばれ、理容師法によると、

容姿を整えることに重きを置いているのが理髪店なんですね。

そのため、頭髪の刈込やひげを剃ったりするのが理髪店なんです。

また外に形状が棒状で赤と白と青がくるくると回っているサインポールがあるのが理髪店だったりします。さらに髭を剃れるのは基本的に理容師のみに認められたものであるので、

一般的に顔ぞりは理髪店で行われているんですね。

 

 

 

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豆知識①:美容院や理髪店はなぜ月曜定休日が多いのか?

ここで美容院や理髪店にまつわる豆知識を2つ紹介します。

 

学校や会社では基本的に土日が休みになっているところが多いのに、

美容院や理髪店の定休日をみてみると、月曜日が意外にも多いというのをご存じでしたでしょうか。気になりますよね。

 

その答えとは、休電日が月曜だったことにちなんでいるんですね。

 

時はさかのぼり第二次世界大戦前後。

この当時、電力を作るもととなった石炭や水が不足しており、電力制限をしたとしても、それだけでは全然まわっていなかったんですね。そのため、電気を著しく使用していた美容院や理髪店は、

電気を使ってはいけない日を意味する休電日を作ったのです。

 

その休電日こそが、月曜日だったというわけで、その名残で、

現在も月曜日を定休日としているところが多いんですね。

 

ちなみに関東では火曜日を休電日としていたため、火曜日を定休日としているところが多いんだそう。

 

豆知識②:美容院や理髪店ではなぜガラス張りになっているのか?

もうひとつ美容院や理髪店にまつわる豆知識を紹介します。

もしかしたらあまり意識していないかもしれませんが、美容院や理髪店ではガラス張りになっているのをご存知でしたでしょうか。

 

確かにいわれてみればそうよね。

でも丸見えだとみられるから嫌だわ。

このように思った方も多いのではないでしょうか。

 

でも実はこれにはちゃんとした理由があったんです。

その理由とは、店内の様子がよく見えるからなんですね。

 

店内を覆ってしまうと、ちょっと怪しいイメージを抱いてしまい、店に入るのをためらってしまいますよね。しかしガラス張りにして店内を見やすくすることで、中の様子がよくわかり、

気軽に入店できるというわけなんです。

 

また、光がよく入り店内が明るくなる効果もあるので、顔ぞりで、刃物を使うにあたって、

暗いところでやるのは危険極まりないため、明るくしてやれば、安全に顔を剃ることができるというのもあるんですね。

 

以上美容院や理髪店にまつわる豆知識を紹介しました!

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さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回は美容院と理髪店はどういった違いがあるのかについてと、

それらにまつわる豆知識を紹介しました。

 

以前美容院や理髪店では月曜日を休電日としていたのは、

初めて知る方も多かったのではないでしょうか。ぜひとも雑談のネタの一つとして使用していただけたら幸いです。

 

それではまた!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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