有力とされる月の誕生説を解説!

月 雑学

太古の昔からある月。

月にはうさぎがいるのだとか、かぐや姫が帰る場所として、

古くから親しまれてきました。

 

そんなよく目にする月ですが、どのように誕生したのかについて

知らない人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、実際のところまだ月のことについてははっきりとわかっていないので、

今回はその有力とされる説について解説していきたいと思います。

 

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ジャイアント・インパクト説が濃厚

月の誕生の話をする前に、惑星誕生の話をしておきましょう。

 

50億年前、星の大爆発が発生し、この爆風によって、ガスや塵がうずを作るようになり、

このガスが冷却され細かい粒子が出来上がります。

その後、粒子は集まりやがて「微惑星」と呼ばれる小さな天体を無数に形成。

 

この無数の惑星が、周辺の微惑星と何度もぶつかり大きくなっていき、

惑星っぽくなっていきます。これが地球やほかの惑星の原型となり、

この惑星を「原始惑星」とよびます。

 

しかし、このときは、まだ地球の表面は固まっていなくて、ドロドロした状態で、微惑星が

ひんぱんに衝突をくりかえしていく中で、だんだんとさらに大きくなっていきました。

 

どんどん地球が形成されていき、火星と同じくらいの大きさをした

巨大な原始惑星が繰り返しぶつかる時期がきます。

 

これを「ジャイアント・インパクト(巨大衝突)」と呼びます。

 

このことがあって、

マントル物質と呼ばれる地球内部にある物質の一部が宇宙空間に、

飛散してしまいます。

 

その後ほとんどの物質は地球の重力によって引き寄せられ再び地球を形作るのですが、

一部もどらなかった物質がしだいに1か所にかたまり、

こうして月が誕生しました。

 

核の大きさが説を裏付ける証拠になっている

月にも地球と同様に金属でつくられた核を持っていますが、

その大きさは約2%。

 

月が地球と同じようにぶつかって誕生したのであれば、

金属の核は約30%あるはずなのに、非常に少ないものとなっています。

こういうわけで、月は地球のマントル物質がかたまってできた説が最有力だと考えられています。

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回は月がどのように誕生したのかについて解説しました。

まさか、月が地球の一部でできあがったとは驚きですね。

 

月はもちろんのこと宇宙は、まだまだ解明されてないことが多いようです。

この先技術の進歩で、多くの人が、月に行けるようになってほしいですし、

いきているあいだに、一度月に行ってみたいものですね。

それではまた!

 

 

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