お正月も過ぎ去ってもう4月ももうそろそろ終わろうとしています
月日が流れるのは本当に早いものですね。
最近やけにそう感じるようになってきました(笑)年を取った証拠でしょうか。
まあそれはさておき、お正月に一富士二鷹三茄子というのをしばしば耳にすると思いますが、実はこの一富士二鷹三茄子には続きがあったのはご存知でしょうか?
今回は一富士二鷹三茄子の続きについて紹介していきたいと思います。
そもそも一富士二鷹三茄子とは?
一富士二鷹三茄子とはそもそもどういった意味があるのでしょうか?
答えは新年最初に見る夢として、富士山や鷹、茄子の夢をみると何かいいことが訪れるということを意味しており、一二三は縁起がいい順になっています。
一富士二鷹三茄子には続きがあった!
一富士二鷹三茄子はよく聞きますが、実はこのさきにまだ続きがあったということは
あまりご存知ないかと思います。
その続きとは、「四扇、五煙草、六座頭」の3つがあったんです。
なぜ縁起がいいのか?
なぜこれらの夢を見るといいことがおとずれると、
いわれるようになったのでしょうか?それには諸説あります。
一富士二鷹三茄子に関して
徳川家康に関連が深い駿府国において高い順に「富士山、愛鷹山、初物のなすの価格」になっている説や、「徳川家康がこよなく富士山、鷹、なすを愛していたから」という説、
さらには「富士山は無事、鷹は高い、なすびは事をなす」といったかけ言葉からきている説などがあります。
四扇五煙草六座頭に関して
扇は広がっている形から、お金がたまっていく、あるいは子宝に恵まれ、ずっと途切れることなく
続いてくという意味が込められています。
次にたばこは、煙に火をつけると煙が上昇していくことから、
出世したり状況がきわめてよくなっていくことをあらわっしています。
最後にに座頭は目が見えないお坊さんのことで、目が見えないお坊さんの目があく時を目撃するのは幸せがおとずれるといわれていたそう。
また、お坊さんだから毛が無いに掛けて怪我無いという意味もこめられているとか。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は一富士二鷹三茄子の続きについて紹介しました。
一富士二鷹三茄子の後にまだ続きがあることをすごく驚いた方も、
多かったのではないでしょうか?
日本人の言葉遊びはなかなかしゃれているものがあり、
今日私たちの眼から見ても、とても素晴らしくて洒落ていますね。
しかし、初夢にこれらの夢を見た方っているのでしょうか?
かなりの確率で見ていない人が多い気がします(笑)僕自身もまだ一度も見たことがないです。
これらの夢をみたらどんな幸運が訪れるのでしょう。一度でいいから見て、
最大の幸運が訪れてみたいものです!
それではまた!
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